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輝玉祭ポスター制作まで

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皆さんこんにちは!広報ブログ担当です!!
今回は今年度ポスターを制作しました川浪君よりポスターの制作話やこだわりをお伝えします。

ポスターを手掛けました、高2の川浪です。
輝玉祭の良さを少しでも感じてもらうため、絵のコンセプトやこだわりについて話していこうと思います。

制作までの過程

ポスターの依頼が来たのは6月上旬くらいですね、引き受けたのはいいものの、まだ内容構成の段階で何を書くかすらもまとまっておらず、いろんな文化祭のポスター等をネットで漁っていました。

例年ポスターやパンフレットに攻玉社にまつわるものが載ることが多く、舞台は学校にしようかな〜なんて考えていました。
授業中も時にはポスターについて考え、不意に屋上に鯨が跳ねる絵を思いつきました。
実際下書きを書いてみると思ったよりも難しく、6月中旬ごろに下書きが完成しました。
鯨は当初、横たわっていたり、顔の形状が違ったりと今と異なる点も多く、修正に修正を重ねて、下書きを完成させた記憶があります。
ただ鯨の表面の柄が、少し簡易的になってしまう問題があり、何か書けるものはないかと考え、今のようにパズルの柄を加えました。
これはネットを漁りに漁ってパズルを加えるというインスピレーションが光ったような気がします。

コンセプトやこだわり

輝玉祭に大きく関わる部門である、実行、総務、制作、広報、会計、食品、イベント、バンド、清掃、の部門カラーをそれぞれのパズルで表し、一つの鯨(文化祭)という作品を組み立てるというコンセプトに基づいて表現しました。
下書きを見て貰えばわかりますが、文字は後から入れる予定で、今あるような、カラフルな円の模様は色塗りの際にアドリブで加えたものになります。

とはいえ、6月末(期末試験もあり)までに仕上げなければならないという難題な課題でもあったため、色塗りは連日の徹夜を必要としました。(まあ僕が色にこだったこともありますが)
空の場所によって色の濃さを変えていったり、光の入る方向で色のコントラストをつけたりと色塗りにもこだりました。

絵の完成後の達成感はとても大きなもので、まるで期末試験なんでどうでもいいように考えてしまうほどです。

最後にブログを見てくださってる方へ

この絵を多くの方々に見ていただき、作者として本当に嬉しい限りです。
他にもイベントのステージのデザイン等も手掛けたり、垂れ幕も軽くデザインしてますので、ぜひ輝玉祭にお越しになり、楽しんで欲しいです。

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